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SMETAとは? 監査準備・費用・流れを専門コンサルが解説|C partners株式会社


 

SMETA(Sedex Members Ethical Trade Audit)は、世界的に認知された国際的なCSR(企業の社会的責任)監査です。近年、大手グローバル企業との取引において、SMETAへの対応が重要な要件となることも少なくありません。一方で、「どのような準備をすればよいのか分からない」といった課題も多く見られます。
本ページでは、SMETAの概要から監査までの流れ、実務上のポイントについて、元グローバルCSR監査員で経験豊富な現役のコンサルタントが分かりやすく解説します。

 
1. SMETA(SMETA監査)とは?

Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)は、英国のロンドンに本部を置く団体で、社会監査基準とモニタリング慣行の統一を推進するために2001年に設立されました。そして、Sedexの社会監査手法であるSedex Members Ethical Trade Audit (SMETA) は、世界で最も広く利用されている社会監査手法の1つで、企業はSMETAを活用し、自社の事業活動及びサプライチェーンにおける労働条件や環境パフォーマンス等を把握して改善を図らなければなりません。


2. SMETAの主な種類

SMETAには、2つの種類があります。
※当社では、①、②どちらのサポートも可能です。
① 2 pillar(2本柱)監査:労働管理と安全衛生管理の2分野を対象とし、環境マネジメントシステムの基本的な評価も含まれます。
② 4 pillar(4本柱)監査:①の労働管理、安全衛生管理に加え、環境管理及び倫理管理の全4分野が監査の対象となります。


3. 対象となる企業

SMETAは、主に以下のような業種の大手グローバル企業がサプライヤーに対して要求しています。
・食品
・繊維
・化学
・電気、電子 など


4. SMETA(監査)を受けるメリット

・大手グローバル企業の調達基準への対応
・企業の社会的信頼性向上
・海外市場への対応強化
※ESG対応の一環として重要な監査です。


5. SMETA(監査)までの流れ

一般的な監査の流れは以下の通りです。
① 対象範囲の整理
② CSRマネジメントシステム管理体制の構築
③ 監査機関への申請
④ 監査対応
⑤必要に応じて是正対応
⑥必要に応じてフォローアップ監査
※企業毎に状況が異なるため、必要な対応や準備内容は大きく変わります。


6. 費用と期間の目安

費用および準備期間は、企業規模や対象範囲、既存の管理体制によって大きく異なります。
一般的には、

・半年~ の準備期間(当社のサポートによって、できる限り短縮します)
・監査機関への費用、Sedex会員登録費用、社内マネジメントシステム構築サポート等の当社のコンサルティング費用などが発生します。
※具体的なスケジュールや費用は、個別条件によって大きく変動します。


7. よくある課題・失敗例

SMETA監査を受けるにあたっては、以下のような課題が多く見られます。
・何をどこまで準備をすればよいのか見当がつかない
・CSRマネジメントシステムが何もない
・遵守しなければならない法規制が分からない
・社内ルールの整備が不足している
・要求事項の理解が不足している
※これらは監査の遅延や指摘の原因となるため、事前の対応が重要です。


8. 実務上の重要ポイント

SMETAは、要求事項の範囲が広く(特に4 pillar)、すべての範囲を網羅した適切なマネジメントシステムの構築と運用が重要になります。


9. コンサルティングについて

当社では、SMETAに関して以下の支援を行っています。
・初めてSMETA(監査)を受ける前の準備サポート
・再監査を受ける際の準備サポート
・マネジメントシステム構築後の運用サポート
・その他
※豊富な実務経験をもとに、貴社の状況やご計画をお伺いした上で、最適な進め方をご提案いたします。
 

SMETA(監査)を受けるように販売先(顧客)から要求されたが対応方法が分からないなど、お困りの企業様やご検討中の企業様は、下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
貴社の状況をお伺いした上で、監査機関の紹介を含め、最適な進め方をご提案いたします。